山梨県立あけぼの支援学校
2021年10月15日カテゴリー:

R3 あけぼの祭

 104日に前日祭(実行委員の児童生徒が企画・運営、Zoom)、5日に学部発表(VTR視聴、YouTube配信)が行われました。

 

 今年のテーマは「十人十色~輝け!一人ひとりの個性~」。制限のある中でしたが、それぞれの個性を発揮できた素晴らしいあけぼの祭となりました。

 

 今回は、あけぼの祭実行委員長、副委員長(ともに高等部3年)のインタビューを掲載します。

 

Q.初めてZoomを使用しましたが、どうでしたか?

 実行委員長:オンラインでの会話は、言葉に時間差のズレがありましたが、自分なりに時間調整をして話せたのがよかったです。みんなの笑顔や楽しんでいる様子が見られてうれしかったです。

副委員長:今年もみんなに直接会うことはできなかったけれど、画面で笑顔が見られて近くに感じることができました。楽しんでくれてよかったです。

 

Q.リーダーを務めた感想をお願いします。

 実行委員長:初めてでわからないことがたくさんあったけれど、みんなと協力し合って進めることができました。全校のみんなの気持ちを盛り上げることがとても難しかったけど頑張れたと思います。とてもいい経験ができました。僕の青春の1ページに深く刻まれ、一生忘れることはないと思います。とてもいい思い出になりました。

副実行委員長:初めてのことで不安もありましたが、みんなが支えてくれてとてもよいあけぼの祭になりました。委員のみんなの気持ちを1つにすることができたと思います。当日は全校児童生徒が盛り上がっていたのでよかったです。

 

 集会を開くことが難しくなったばかりのころは、自分の顔が画面に映ることも恥ずかしがっていた生徒たちが、今ではトラブルがあってもアドリブでコメントを入れたり、画面に映る児童生徒に積極的に声をかけたりすることができるようになりました。特に高等部の委員の生徒の成長には目を見張るものがありました。

 

 学部発表では、それぞれの持っている力や個性を思いきり表現することができました。

小学部「どんないろがすき?」赤、黄色、ピンク、青、黒、マジカルクレヨンに扮して様々な発表をしました。

 

中学部「YAMANASHI2021あけぼのオリンピック~友とともにその先へ~」

スケボー、アーチェリー、ラグビー、eスポーツ、サッカー、和太鼓

それぞれの競技に取り組みました。

 

高等部「アラジン~自分で道を切り開け~」それぞれの役になりきって演技しました。

 

歌は別撮り。感染症対策もしっかり行いました。

 

前日祭は、Zoomでみんなの笑顔を見ることができました。

 

実行委員11名、頑張りました!