山梨県立あけぼの支援学校
2024年5月13日カテゴリー:

【校長室だより㊼】シリーズ「リーダーに聴く」12

 今回は、地域支援主任に聴きました。

 

校長:まずは自己紹介をお願いします。

小松:

 地域支援主任の小松延子です。特別支援教育コーディネーター5年目になります。相談の一つ一つが学びです。

 

校長:本校の地域支援はいかがですか?

小松:

 コーディネーター4名が校内・校外の相談の対応に当たっています。全員が校外の相談支援に関わることが難しいので、事例を通して互いに学ぶようにしています。日々勉強!精進しています。

 

校長:今年度取組みたいことは何ですか?

小松:

 就学先をどの学校にしたらよいか迷っている保護者や子どもさんに向けて、市町村教育委員会の担当者と連携して必要な情報提供や支援を行っていきたいと考えています。

 また、小・中学校の肢体不自由特別支援学級は単級のため、担任の先生は悩みを抱えていても相談する相手がおらず困る事も多いかと思います。本校のセンター的機能を活用していただくことで、悩みが解決されるとよいなと思います。

 そして、本校の全教員が肢体不自由児教育のスペシャリストとなれるよう研修の機会を設けていきたいと考えています。

 

校長:最後に、みなさんにメッセージをどうぞ。

小松:

 ブログを見て少しでも興味をもっていただいたら、“百聞は一見に如かず“是非どんな学校なのか見に来ていただきたいです。私たち地域支援係が学校案内します! 

 

校長:地域と共に特別支援教育を盛り上げていってください。