山梨県立あけぼの支援学校
2024年5月14日カテゴリー:

【校長室だより㊾】シリーズ「リーダーに聴く」13

 今回は、保健主事に聴きました。

 

校長:まずは自己紹介をお願いします。

深沢:

 保健主事の深沢みどりです。あけぼの支援学校6年目です。毎日、児童生徒の笑顔から元気をもらい、児童生徒や先生方との関わりの中で、さまざまな事を教わっています。

 あけぼのは、富士山、八ヶ岳、周辺の山々、校内の植物や野鳥など、本当に自然豊かでそのような環境も大好きです。

 

校長:保健部の活動はいかがですか?

深沢:

 教育活動が安全に行われるように、事故防止に向けたインシデント・アクシデント(意図しない災難不慮の事故等・事故等に繋がりかねない出来事)の収集、分析、周知を日々行っています。

 また、安心な医療的ケアを実施するため、保護者や学校看護師と共通理解を図り、的確に実施を行えるように努めています。

 感染症の予防についても引き続き、気が抜けない状況が続いています。基本的な感染予防策については、継続できるように折に触れて伝えていくようにしていきたいです。

 

校長:今年度取組みたいことは何ですか?

深沢:

 環境面でのインシデントの事例(レベル0)を環境防災部と連携して集め、注意喚起を行っていきたいです。

 また昨年度、医療的ケアの種類が増えたり、難易度が上がったりすることがありました。今年度もそれに対応できるように、学校内外の関係者と綿密に話し合いをもち、着実に進めていきたいと考えています。

 

校長:最後に、みなさんにメッセージをどうぞ。

深沢:

 児童生徒の健康と安全を守るために、分掌の先生方と共に尽力したいと思っています。様々な面でご協力いただく機会があると思います。よろしくお願いします。

 

校長:保健部は、本校の「安全・安心」の本丸です。児童生徒と教職員の健康の維持・増進に尽力ください。