山梨県立あけぼの支援学校
2024年5月17日カテゴリー:

【校長室だより55】シリーズ「リーダーに聴く」16

 今回は、研究・研修主任に聴きました。

 

校長:まずは自己紹介をお願いします。
森:
 はじめまして。研究・研修主任の森美里です。教員になって気が付けば25年目になりました。あけぼの支援学校は7年目になります。研究研修主任は5年目で、中学部の担任をしています。
 あまりアピールすることもないのですが、体が強いのか?なんと小学校から高校まで皆勤でした!(でも幼稚園時代は風邪ばかりひいていて、3年在籍したのに通算したら2年分も通えていなかったみたいです。(笑))
 食べることが大好きですが運動が苦手なので、今年は意識して身体も動かして健康に気を付けたいと思います。

 

校長:本校の研究・研修活動はいかがですか?
森:
 研究研修では、校内での研究の計画・推進や、先生方に必要な研修会や図書の紹介などを行っています。
 先生たちは日々さまざまな業務があるのですが、できるだけ負担が少なく、日々の指導に生かせる内容の楽しい研究にするように心がけています。
 また、他校との情報共有も大切にしています。

 

校長:今年度取組みたいことは何ですか?
森:
 今年度の校内研究は、昨年度から引き続き教科指導についての研究に取り組みます。今年は国語・算数数学に焦点を当てる予定です。
 特別支援教育では、それぞれの児童生徒に合わせて最適な指導内容や指導目標を設定して指導を行います。
 研究の中で、個々の児童生徒に必要な学習内容は何かを、複数の目で検討しながらよりよい指導を目指していきたいと考えています。
 そして、本校の全教員が肢体不自由児教育のスペシャリストとなれるよう研修の機会を設けていきたいと考えています。

 

校長:最後に、みなさんにメッセージをどうぞ。
森:
 今年度もよろしくお願いいたします。

 

校長:授業に生かせる研究・研修の推進に期待しています。