山梨県立あけぼの支援学校
2024年5月22日カテゴリー:

【校長室だより61】シリーズ「リーダーに聴く」19

 教員のシリーズは終了しましたが、今回は、「番外編」として本年度の児童生徒会長に聴きました。

 

校長:まずは自己紹介をお願いします。
神藤:
 はい。今年度、児童生徒会長を務めさせていただいております、高等部3年の神藤柾人です。あけぼのには中学1年生で入学し、今年で6年目です。
 児生会の役員としては5年目で、昨年度は副会長を経験しました。
 好きなことは写真を撮ることや、車いすテニスなどのスポーツで体を動かすことです。

 

校長:児童生徒会での活動は如何ですか?
神藤:
 児生会は今年度、8人の役員で活動しています。あいさつ、ふれあい、エコの3つの基本方針の活動や、児童生徒会総会、あけフェスなどの行事の計画・実施といった活動に協力して取り組んでいます。活動の中で自主的に考えて行動することを心がけています。
 また、今年度は昨年度の反省を活かし、これまでより役員同士や児生会担当の先生方とのコミュニケーションをとることを意識しています。

 

校長:今年度取組みたいことは何ですか?
神藤:
 今年度、あけぼのが創立50周年という節目を迎えることから、長く校訓として大事にされてきた「いきいきと」を児生会活動の中でも特に大切にしていきたいです。
 また、今年度は参加型の児生会を目指し、役員以外の児童生徒の皆さんにも、あいさつ運動や誕生日放送といった活動で活躍していただき、それを通して、全校みんなで共に成長していける児生会活動をしていきたいと考えています。
 そして、新型コロナの状況を見ながら、直接会ってふれあえる機会を積極的に設けていきたいと思います。

 

校長:最後に、みなさんにメッセージをどうぞ。
神藤:
 児童生徒の皆さんが楽しく笑顔で学校生活が送れるように頑張ります。今年度の児生会活動へのご協力をどうぞよろしくお願いします。
 ブログで発信される児生会活動の様子にもぜひご注目ください!

 

校長:とても頼もしいお話をいただきました。児童生徒みんなで作り上げる「いきいきと」した児童生徒会活動を進めていってください。