山梨県立あけぼの支援学校 > あけぼのブログ > 【校長室だより82】「ふくしむらだより」 2024年6月17日カテゴリー: あけぼのブログ 【校長室だより82】「ふくしむらだより」 昨年度本校に赴任して半年ほどたった頃、私が新採用教員として本校に勤務していた同時期にあけぼの医療福祉センターに勤務していて、私同様に「出戻り」で現在も同センターに勤務されている方から、ある冊子のコピーをいただきました。 その冊子は、当時の社会福祉村で半年に1回(?)発行されていた「ふくしむらだより 第40号 平成2年3月」というもので、教員1年生の私の投稿文も掲載されていました。今読んでみると冷や汗が出るほどの恥ずかしい文章でしたが、確かに自分が書いたことが思い起こされ、当時の感覚がまじまじと蘇ってきました。 冊子には「ふくしむらニュース」として、あけぼの養護学校で「地域の人たちとのふれ合いを深める交流の活動の一環として『民謡を聴く会』が開かれ、運動会で一緒にグランドゴルフを楽しんだ南割地区老人会に講師をお願いしました。」との記事もありました。 また、福祉村各施設の入所者(児)数も記載され、あけぼの支援学校には男子43人、女子29人の合計72人の在籍があったことが記されていました。時代は変わっていきますが、脈々とあけぼのの学校としての流れは続いているのだと感慨しました。 平成元年度は、今から36年前、本校が創立して15年目のことです。創立50周年記念式典が開催される本年の学校創立記念日(本日)に、少しだけ過去に遡ってみました。
昨年度本校に赴任して半年ほどたった頃、私が新採用教員として本校に勤務していた同時期にあけぼの医療福祉センターに勤務していて、私同様に「出戻り」で現在も同センターに勤務されている方から、ある冊子のコピーをいただきました。
その冊子は、当時の社会福祉村で半年に1回(?)発行されていた「ふくしむらだより 第40号 平成2年3月」というもので、教員1年生の私の投稿文も掲載されていました。今読んでみると冷や汗が出るほどの恥ずかしい文章でしたが、確かに自分が書いたことが思い起こされ、当時の感覚がまじまじと蘇ってきました。
冊子には「ふくしむらニュース」として、あけぼの養護学校で「地域の人たちとのふれ合いを深める交流の活動の一環として『民謡を聴く会』が開かれ、運動会で一緒にグランドゴルフを楽しんだ南割地区老人会に講師をお願いしました。」との記事もありました。
また、福祉村各施設の入所者(児)数も記載され、あけぼの支援学校には男子43人、女子29人の合計72人の在籍があったことが記されていました。時代は変わっていきますが、脈々とあけぼのの学校としての流れは続いているのだと感慨しました。
平成元年度は、今から36年前、本校が創立して15年目のことです。創立50周年記念式典が開催される本年の学校創立記念日(本日)に、少しだけ過去に遡ってみました。