2024年6月27日カテゴリー:
自立活動教材紹介 6月号
食事において、「補助具」や「自助食器(持ち手が工夫されたスプーン・深めですくいやすくなっている皿・飲みやすくカットされたコップ等)」を効果的に活用し、子どもたちの主体的な行動を促すことも重要です。
6月は小学部と高等部の生徒が、毎日の給食で自分で食べる練習を行うために活用している「摂食皿傾斜台」を紹介します。



一人で食器具を使ってすくう動きを引き出すことができるように、それぞれの身体に合わせて角度をつけているところがポイントです。
夏休みには、「教材作成会」を実施し、それぞれの児童生徒に合わせた「摂食皿傾斜台」を作成する研修会も行う予定です。