山梨県立あけぼの支援学校 > あけぼのブログ > オンラインでの講師招聘研修会を行いました 2024年8月22日カテゴリー: あけぼのブログ オンラインでの講師招聘研修会を行いました 7月29日(月)にオンラインでの講師招聘研修会を行いました。 今年度、本校では「肢体不自由特別支援学校におけるよりよい教科指導のあり方~国語・算数数学の指導を通して~」というテーマで校内研究を進めています。 そこで、主に特別支援学校におけるカリキュラム・マネジメント、肢体不自由のある子供や重複障害がある子供の実態に応じた教科指導等を専門的にご研究されている福岡教育大学の一木薫(いちきかおる)先生に、「肢体不自由の子どもの教育課程と教科の授業設定」と題した講義をしていただきました。 普段、校内では参集して研究を行っていますが、今回はTeamsを利用したオンラインでの研修会でした。オンラインの良さは、居場所を問わないこと。福岡県にお住まいの一木先生の知見を、山梨県に居ながら得られる機会となりました。 研修会では、「教育課程は、何をどう学ぶのかという教育内容と授業時数の掛け合わせ」である。そのため、「適切な実態把握を行い、扱う教育内容や目標を達成するために、多様性の幅を確認し、年間指導計画を立てることが大切であること」や、「自立活動の指導については、なぜそれを扱ったのか背景を共有するために関連図や理解の足跡を残すことが大切であること」等、多くの示唆をいただきました。 2時間の研修会はあっという間に感じられ、大変有意義な研修となりました。 一木先生の講義で学んだことを、夏休み明けの研究や指導に活かしていきます。
7月29日(月)にオンラインでの講師招聘研修会を行いました。
今年度、本校では「肢体不自由特別支援学校におけるよりよい教科指導のあり方~国語・算数数学の指導を通して~」というテーマで校内研究を進めています。
そこで、主に特別支援学校におけるカリキュラム・マネジメント、肢体不自由のある子供や重複障害がある子供の実態に応じた教科指導等を専門的にご研究されている福岡教育大学の一木薫(いちきかおる)先生に、「肢体不自由の子どもの教育課程と教科の授業設定」と題した講義をしていただきました。
普段、校内では参集して研究を行っていますが、今回はTeamsを利用したオンラインでの研修会でした。オンラインの良さは、居場所を問わないこと。福岡県にお住まいの一木先生の知見を、山梨県に居ながら得られる機会となりました。
研修会では、「教育課程は、何をどう学ぶのかという教育内容と授業時数の掛け合わせ」である。そのため、「適切な実態把握を行い、扱う教育内容や目標を達成するために、多様性の幅を確認し、年間指導計画を立てることが大切であること」や、「自立活動の指導については、なぜそれを扱ったのか背景を共有するために関連図や理解の足跡を残すことが大切であること」等、多くの示唆をいただきました。
2時間の研修会はあっという間に感じられ、大変有意義な研修となりました。
一木先生の講義で学んだことを、夏休み明けの研究や指導に活かしていきます。