山梨県立あけぼの支援学校
2024年12月17日カテゴリー:

小①グループ あけぼの祭 模擬店がんばりました!

 小➀グループのあけぼの祭 模擬店に向けた取り組みと、当日の販売の様子を紹介します。

 小➀グループでは、縁あって、使い終わって廃棄する予定の「消防車のホース」を少し分けていただけることとなり、SDGsの体験的な学習として、このホースを再利用したコースターを作りました♻️

 

 手順は以下のとおりです。
 まずは、消防署で切断してもらったホースをよく洗いました。

 「ごしごし」「じゃぶじゃぶ♩」

 洗った後に、大きなたらいに入れて漂白剤に浸し、キレイにしました。

 次に、模様をつけました。
 先生と一緒に、デザインのイメージを膨らませて…。飲料の空き容器や緩衝材、自分たちの指先に絵の具をつけてスタンプしたり、筆やペンで線や形を描いたりして、かわいい模様をつけました。

 こちらが完成品です!

 「火消し屋HAMA」として、あけぼの祭の模擬店で、友だちや先生方に販売しました。
 交代で店番をして、みんなで協力して販売することができました。

 廃棄する予定の消防車のホースは、かわいいコースターとなりました。

 このように生活の中でできるSDGsの取り組みはたくさんあると思います。

 これからも、ものを大切に使うことや食べ物を無駄にしないこと、まわりの人や動物にやさしくすることを心がけるなど、小さなことから取り組んでいこうと思います。