山梨県立あけぼの支援学校 > あけぼのブログ > 抜き打ち避難訓練の実施とその成果 2024年12月26日カテゴリー: あけぼのブログ 抜き打ち避難訓練の実施とその成果 12月17日(火)に、避難訓練を実施しました。 今回は、予告なしの抜き打ち訓練で、突然の災害発生という緊張感の中で、児童生徒、教職員共にその場の状況を判断して、適切な行動を取る力を身に付けることを目的に行いました。 急な緊急放送に動揺する児童生徒もいましたが、冷静に指示を出す教員の声かけに応じて防災頭巾やヘルメットをかぶり、その場に待機するなどの行動をとることができました。このような行動は、日頃からの防災教育の成果であり、非常に頼もしく感じました。 訓練後には各クラスにおいて、事後学習として防災に関するビデオを鑑賞し、防災意識を一層高めることができました。児童生徒たちは真剣にビデオを視聴し、災害時の対応について再確認する良い機会となりました。 訓練後の振り返りにおいて、教職員から以下のような意見が出ました。緊急時の初動対応では、冷静さを保つために「落ち着いた声かけ」や「心理的なサポートを心がけること」が大切である。また、迅速さを高めるためには「教職員間で明確な指示」や「コミュニケーションを図ること」が重要であるという反省がありました。 今後は、これらの課題を踏まえ、より実践的な訓練を重ねていくとともに、引き続き防災教育の推進と、安全で安心な学校環境の構築に努めてまいります。
12月17日(火)に、避難訓練を実施しました。
今回は、予告なしの抜き打ち訓練で、突然の災害発生という緊張感の中で、児童生徒、教職員共にその場の状況を判断して、適切な行動を取る力を身に付けることを目的に行いました。
急な緊急放送に動揺する児童生徒もいましたが、冷静に指示を出す教員の声かけに応じて防災頭巾やヘルメットをかぶり、その場に待機するなどの行動をとることができました。このような行動は、日頃からの防災教育の成果であり、非常に頼もしく感じました。
訓練後には各クラスにおいて、事後学習として防災に関するビデオを鑑賞し、防災意識を一層高めることができました。児童生徒たちは真剣にビデオを視聴し、災害時の対応について再確認する良い機会となりました。
訓練後の振り返りにおいて、教職員から以下のような意見が出ました。緊急時の初動対応では、冷静さを保つために「落ち着いた声かけ」や「心理的なサポートを心がけること」が大切である。また、迅速さを高めるためには「教職員間で明確な指示」や「コミュニケーションを図ること」が重要であるという反省がありました。
今後は、これらの課題を踏まえ、より実践的な訓練を重ねていくとともに、引き続き防災教育の推進と、安全で安心な学校環境の構築に努めてまいります。