山梨県立あけぼの支援学校
2025年3月17日カテゴリー:

小④グループ「買い物とプリン作り」

 小④グループでは、「生活」の学習の一環として買い物学習と、買い物で購入した材料を使った調理学習に取り組みました。その様子について紹介します。
 学校の近くにあるセブンイレブン韮崎旭店に買い物へ行きました。セブンイレブンでの買い物は今年度2回目です。9月に行った1回目の買い物は、好きなお菓子を買いに行きましたが、今回はプリンを作るための材料を買うという目的を持って行きました。    
 事前学習で、材料である「牛乳、バナナ、アイス、ポッキー」のうち、誰が何を買うのか役割分担を決めました。
 買い物当日は、朝から自分の財布やエコバックを得意気に見せる様子が見られ、買い物に対する意欲が伝わってきました。
 セブンイレブンでは、写真カード等の“買い物メモ”を見ながら自分が買うものを見つけてレジまで持っていき、お金を支払うことができました。
 学校へ戻ってからは、牛乳とプリンの素を混ぜてプリンを作り、冷蔵庫で冷やして固めたプリンの上に、バナナ、アイス、ポッキーをのせて盛り付けをしました。
 買い物→調理→食べるという一連の流れを一日かけて経験することができ、おいしさと達成感を味わうことのできた子供たちの表情は笑顔にあふれていました。