山梨県立あけぼの支援学校
2025年5月28日カテゴリー:

今年度校内研究について

 いよいよ校内研究についての取り組みがスタートしました。
 今年度の校内研究は前半・後半の2本立てとなっています。
 
 前半は、来年度より実施予定の県下統一となる個別の指導計画書式についての検討を行います。
 今まで実施してきた指導内容を書式に当てはめていくことで、記入する際の留意点、運用しづらい点等について検討を重ねていく予定です。
 
 後半は、先生方の知りたいこと、学びたいこと等をもとに、テーマごとグループを編成して研究に取り組みます。学校目標「いきいきと~Full of life~」により、子どもも教師陣も「いきいきと」できるように「取り組んでよかった」と思えるような研究を目指します。
 第1回目は後半の研究テーマについて取り上げました。各学部をさらに小グループにして、それぞれが日々気になること・知りたいことをブレインストーミングで出し合いKJ法でまとめる活動に取り組みました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 子どもたちの指導法や教材作成について等はもちろん、業務の効率化、タスク管理、ワークライフバランスについてなど内容は多岐に渡り、一人一人の学びの視点をみんなで共有することで視野を広げることができました。
 
 最後は、各グループでまとめたシートを見合って、自由に歓談。
 話は尽きず、終始先生方の表情はにこやか!「学び」の本質が見えた、そんな時間となりました。