山梨県立あけぼの支援学校

あけぼのブログ

2025年3月31日

【校長室だより279】「ボク ここにいる...

 今回は本の紹介をさせていただきます。  紹介するのは「ボク ここにいるよ」という本です。  これは、平成3年4月から平成8年3月まで本校小学部に在籍していた児童の生まれてからの歩みを、そのお母さんが一冊にまとめ、自費出版したものです。  出版当時、関係者に配っていただいた本ですが、本校図書室に寄贈されていますので、興味のある方は手にとってみてください。 &nbs...

2025年3月28日

【校長室だより278】シリーズ「My F...

 今回の「My Favoriteの輪」は・・・   「お気に入りの1枚」    教頭の小嶋です。  創立50年を迎えた「あけぼの支援学校」の令和6年度もいよいよ終わりに近づいてきました。この一年間、いろいろなことがありました。楽しいことも悲しいことも…  今回は、その中からとっておきの1枚を紹介します。  これは、修学旅行結団式の様子です。全員...

2025年3月27日

【校長室だより277】シリーズ「My F...

 今回の「My Favoriteの輪」は・・・    「勝っても負けても!?」    事務長の杉山です。  私が夢中になっているのは、サッカー観戦です。現在は主にヴァンフォーレ甲府戦を観戦しています。  もちろん、ACL(23/24)の国立競技場でも観戦しました。J2クラブとしては貴重な経験でしたし、他クラブサポーターの応援も心強かったです。 ...

2025年3月27日

【校長室だより276】校長室からの富士山...

 以前もお伝えしましたが、校長室の窓からからは、本校駐車場越しに富士山がとてもよく見えます。  これまで撮り貯めてきた10月から3月までの校長室から見た富士山の様子を紹介します。 10月 徐々に秋めいてきました。   今年の初冠雪が観測された11月7日の富士山です。平年より1か月ほど遅れ、130年前に統計を取り始めてから最も遅い観測となったとのことです...

2025年3月26日

【校長室だより275】シリーズ「My F...

 今回の「My Favoriteの輪」は・・・    「裁縫と物作りの楽しみ」    こんにちは。教頭の小尾です。今回は、私の趣味、好きなことについてご紹介します。  読書、映画鑑賞、旅行、バレーボールなど、趣味や好きなことはたくさんありますが、その中から「裁縫と物作り」についてお話ししたいと思います。  私は、集中・没頭して、コツコツと取り組む...

2025年3月26日

「自立活動係」~教材紹介~3月号

 今回は、肩や肘関節の変形拘縮予防を目的とした補助具の紹介をさせていただきます。この補助具は、腕が外向きに回ってしまうこと(回外)を防ぐ役割をしています。    補助具がないと回外しまうことがありましたが、補助具を装着することで、腕(手)が前に出るようになり、活動できることが増えました。    前方はゴムとフックで机の金具に固定し、後方はコの字で...

2025年3月26日

中②グループ校外授業

 中学部②グループは、特別活動の授業の一環として、2月20日(木)に昭和町のイオンモールに校外授業に行きました。授業で作った作品をあけぼの祭で販売し、その売上金で買い物学習をしました。パズル・靴・時計と、それぞれ思い思いのものを選んで購入することができました。最後は記念にグループみんなでプリクラの撮影も行いました。

2025年3月26日

卒業生にとって今年度最後の給食

 3月10日の給食は、カレー、サラダ、そしてスペシャルデザートでした。  3月11日の卒業式を前に、卒業生にとって最後の給食となるこの日、栄養士さんとレパストさんのご厚意で、特別なデザートが用意されました。卒業生だけでなく、全校の児童生徒や教職員もこのスペシャルデザートを楽しむことができました。さらに、素敵な手紙もいただき、とても嬉しく温かな気持ちになりました。栄養士さん、レ...

2025年3月26日

【校長室だより274】空気砲で学ぼう

 (この記事は、年度末休み前の内容です。)  中学部のグループの理科の授業では「空気の性質」の単元で「空気砲」を作って学んでいました。  ペットボトルの上部を切ったものにゴム風船をテープでしっかり止めた空気砲を作り、その風船部分を引っ張って離すと結構な風圧の空気砲になりました。  的に見立てた折紙めがけて空気砲を発射して倒れた紙の得点を競いました。  さてどちらがたくさ...

2025年3月25日

よりよい指導・支援をめざして ~外部専門...

 「もっと子どもの身体の機能を向上させるために取り組むべき内容は?」「側弯を予防するためのアプローチはこれで正しいのだろうか?」…日々の指導・支援の悩みを解決し、肢体不自由児教育に携わる教師としての資質向上を目指して、本校では教師を対象に、外部専門家を活用した理学療法士や作業療法士への相談の機会を定期的に設けています。  今年度は、5人の外部専門家に合計で約70日来校いただき...