山梨県立あけぼの支援学校

校長あいさつ

 本校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。本校の歴史は、昭和49年まで遡ります。今から51年前に、山梨県立あけぼの医療福祉センターに併設方式をとる肢体不自由特別支援学校(当時は養護学校)として開校しました。平成18年度に隣接方式に変わりましたが、引き続き同センターとの密な連携の中、「いきいきと」を校訓とし、教育と医療・福祉が密接に結びついた特色ある教育を実現し、児童生徒の質の高い自立と社会参加に向けて、その可能性を最大限に引き出すため、さまざまな教育活動を行っています。また、令和6年度から肢体不自由に加え、高等部病弱単一も対象障害種別となりました。これまでの伝統と実績を受け継ぎつつ、更なる発展を目指す学校であるよう、全教職員が協同して取り組みます。どうか応援をお願いいたします。
 私事ですが、この4月で本校に着任してから2年目を迎えました。試行錯誤だった1年目の経験をもとに、2年目のテーマを「可能性に火をつける」としました。「可能性に火をつける」という言葉は、様々なところで使われている言葉ですが、誰の、どのような可能性なのかが省略されていることがほとんどです。この言葉を聞いた方が自由に考えて当てはめることで、輝きを増すからなのかもしれません。私も含めてあけぼの支援学校に関わる児童生徒、職員、そして保護者の皆様が、誰の、どのような可能性に火をつけるのでしょうか。また、つけた火をどのように育てるのでしょうか。そして、その結果はどうなるのでしょうか。あけぼの支援学校が、児童生徒、職員、そして保護者の皆様にとって、成長できる場所であってほしいと願います。どのような物語が生まれるのか、令和9年の3月が楽しみです。
 本校では、小学部から高等部まで41名の児童生徒が在籍しています。障害種別・程度は一人一人違い、医療的ケアを必要とする児童生徒、訪問教育で学習を進める児童生徒、自宅から通学又はあけぼの医療福祉センターに入所して学ぶ児童生徒等、その状況は実に多様です。その児童生徒それぞれに合った教育課程を編成し、個別の教育支援計画、個別の指導計画をもとに、その可能性を十分に引き出せるよう努めてまいります。
                                      令和8年4月
                                      校長 中込 昭彦                                     

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