校長あいさつ
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2026年8月25日
令和8年度地域支援だより第2号
2026年8月25日
校長あいさつを更新しました
2026年8月25日
第69回全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会総会及びPTA・校長会合同研究大会「広島大会」
2026年8月10日
令和8年度職員事業所見学
2026年7月23日
七夕給食と食育指導
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本校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。本校の歴史は、昭和49年まで遡ります。今から51年前に、山梨県立あけぼの医療福祉センターに併設方式をとる肢体不自由特別支援学校(当時は養護学校)として開校しました。平成18年度に隣接方式に変わりましたが、引き続き同センターとの密な連携の中、「いきいきと」を校訓とし、教育と医療・福祉が密接に結びついた特色ある教育を実現し、児童生徒の質の高い自立と社会参加に向けて、その可能性を最大限に引き出すため、さまざまな教育活動を行っています。また、令和6年度から肢体不自由に加え、高等部病弱単一も対象障害種別となりました。これまでの伝統と実績を受け継ぎつつ、更なる発展を目指して全教職員が協働して取り組みます。どうか応援をお願いいたします。
夏季休業が終わり、学校生活が再開しました。夏季休業中は、教職員にとっても新たな学びや気づきを得る貴重な機会です。私もこの期間を活用し、さまざまな研修に参加しました。その中で、特に印象に残った二つの学びをご紹介します。一つ目はある若い教師との対話です。教師は児童生徒の問題行動に対して改善に向けた支援を行いますが、問題行動の裏側にある本人のつらさや願いを理解しようとする視点をもつことで、本人にとって受け入れやすく、教職員が共通理解のもとで継続的かつ根拠のある支援を行うことができるというご意見でした。素敵なお考えだと感心しました。二つ目は、龍谷大学名誉教授である白石正久先生をお招きした学習会での学びです。「発達は子どもの願いから始まる。教師は子どもの願いをしっかりと捉えているか。子どもの中に願いを生み出す授業を行えているのか。」心に響いた言葉でした。発達段階を目安として用いつつも、児童生徒の願いに寄り添い、新たな願いも生み出せるような学びのある学校でありたいと考えました。
本校では、小学部から高等部まで41名の児童生徒が在籍しています。障害種別・程度は一人一人違い、医療的ケアを必要とする児童生徒、訪問教育で学習を進める児童生徒、自宅から通学又はあけぼの医療福祉センターに入所して学ぶ児童生徒等、その状況は実に多様です。その児童生徒それぞれに合った教育課程を編成し、個別の教育支援計画、個別の指導計画をもとに、一人一人の子どもの思いや願いを大切にしながら保護者や関係者の皆様と力を合わせ、その可能性を十分に引き出せるよう努めてまいります。
令和8年8月
校長 中込 昭彦