教科書も教室の状況も児童生徒それぞれですが、時間割も個々に違いがあります。
　本校は、教育課程が「小中高校に準ずる課程」「下学部・下学年適用の課程」「知的障害者に代替する課程」「自立活動主体の課程」に分かれている上に、教科によって授業形態が個別と集団に分かれています。
　また、本校課業時間中に隣接するあけぼの医療福祉センターに通所してリハビリテーションを受けている児童生徒もいることから、それらの時間帯も網羅的に考慮した時間割を組むことが必要となります。
　同時に、教員の授業担当時数も、役職や業務分担ごとに一定の基準が決められていて「働き方改革」にも留意しています。編成に当たる教員は、全ての条件をクリアするため、編成表と「にらめっこ」をしながら、全集中で取組んでいます。